なぜインターネット活動禁止のネットワークビジネスが多いのか?
携帯のネットワークビジネスといえば、ACNというネットワークビジネスがあって、
日本オープンの予定は2010年12月末頃の予定だったのですが、最近、
ACNのホームページやブログが見られなくなりました。
ブログ上で「ACN世界最大のMLM電話通信会社、日本上陸」というような
フレーズで盛んにACNのネットワークビジネス情報が飛び交っていましたが、
2010年9月頃を境に見られなくなっています。
ACNという会社は、本社はアメリカ、ノースカロライナ州にあり、
携帯電話などの通信事業サービスを販売している世界最大規模の
テレコミュニケーション会社です。
商品は、一般電話やインターネットサービス、携帯電話、テレビ電話などの
情報通信機器です。
携帯電話ですが、ACNは自社携帯電話を持っているのではなく、ACNが
大手携帯電話会社の全てと代理店契約を結んで、ディストリビューター1人1人が
町の携帯販売店と同じように家族や友人、知人に携帯電話を販売することが
できるようです。
しかも他の代理店を通さないので、どこの代理店よりも安く携帯電話を
提供できるということです。
テレビ電話については、インターネット回線を利用する端末の販売で、
ACNの電話同士で何時間話をしても無料通話になるというものです。
しかし、最近では、携帯電話の端末も新規加入でタダになりますし、パソコンで
テレビ電話ができるskype(スカイプ)が普及していますので、
わざわざテレビ電話を買う人も少ないのではないでしょうか。
そんな背景もあってACNは日本へのネットワークビジネス進出をあきらめたのでしょうか。
ACNのネットワークビジネスとしては、こういった携帯電話やテレビ電話の代理店の
ような形で個人会員を紹介して増やしていくビジネスだったようです。
2010年の9月頃の情報では、ACNはまだ正式に日本にオープンしていないので
水面下での仮登録で組織作りをしていたようです。
その後、どうやらACN本部からのホームページやブログ等への情報規制があって、
記事を削除しているページがみられます。
ところで、ネットワークビジネス企業が海外に進出する場合は、まず口コミ等で
「オープン前情報」とか「縁故募集」という形で会員組織を募り、ある程度の期間までに
目標とする人数を募集できない場合は、進出をあきらめるようです。
今回のACNの情報規制がどんな理由かはわかりませんが、もし進出を
あきらめたということであれば、せっかく頑張って組織を作ってきたのに、
それまでの努力が無駄になってしまいますね。
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